[ASMR/環境音]雨降る秘境から。松林稜別館から見る夜の街/#雨の音#街の音#部屋の音

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雨降る秘境から。夜の街に降り注ぐ雨を部屋の中から眺める。幻想的な谷の街並みがあなたの疲れを目と耳から癒します。※コメント欄にコメントを書き込む際は、当チャンネルの利用規約をよくお読みになった上で書き込んでください。(利用規約はコメント欄に記載しています。)また、概要欄をお読みになった上でコメントをいただけると幸いです。 「雲龍谷の積木地区」 雲龍谷の積木地区には多くの商店街や民泊が軒を連ねる。積木地区は、街の形成の歴史と共に他の街では見られない独特の「積木式建築」で有名だ。元は、雲龍谷で働く人たちの寝泊りする場所として急峻な斜面に建てられた掘立小屋だったが、雲龍谷に来たものの、金銭の事情で旅館に宿泊できなかった人達のために家主が部屋を貸したのが発展の元となった。ここでは、改築工事を行うにもあまりにも住宅が密集していることと、急峻な崖が足場の組み立てを阻んでいる。そのため、増築を行う際は、元々ある家の基礎を補強しその上に新たな階を増築している。その様子が積木を積み重ねている様なため「積立式建築」と命名された。一番高い建物で50mになる。増築の際は、「雲龍岩」と呼ばれる、粘性の強い泥岩をすりつぶしたものを基礎に用いる。30mを越す建物にもなると一階、二階は、全て建物を支えるための構造物で埋められており、人は住むことができなくなっている。たいていの場合、最下層は余った空間を貯水施設や、予備電力施設として使っていることが多い。松林稜は、そうした積木地区の中でも新しくできた旅館の一つで、崖の最上部に位置しており眺望は抜群であるが、近年では、その眺望や近隣にロープウェーなどができたことから、地価が高騰し、それに伴い宿泊費も高値となっている。そのため、眺望の良くない一角を別館として改築し、バックパッカーや安値で宿泊したい人向けの部屋として貸し出している。眺めが良くないと言っても、街に面した部屋ではこの地区ならではの特徴的な景観をみることができる。 雨の日でも煌々とたかれた光は人々を呼び寄せ、部屋にいてもどことなく人の声が聞こえてくる。 [松林稜別館の怪] 松林稜別館の207号室には、夜な夜な霊が出るという。窓ガラスの一部分が突然曇り、文字が浮かび上がったり、備え付けの棚や机かに置いた携帯などが落ちたりする怪奇現象が目撃されている。 元々、この部屋はこの建物の所有者の管理室だったがそれが旅行客用の部屋に改築されたことと何か関係あるのだろうか。