[環境音/ASMR]雨の降る秋の部屋/6時間/雨の音,秋の虫の音/自然の音/オリジナルイラスト/ASMR/Ambience/Rainy atmosphere@Sound Forest

Sound Forest Tokyo walker

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雨の降る中秋の部屋。正午を過ぎて、ぽつりぽつりと降り始めた雨は、赤く染まった葉を濡らしていった。瓦屋根を優しく打つ水滴や、雨といを流れていく雨水の音を静かな部屋から聞いていると、木陰で雨宿りをしている虫たちの声が聞こえてきた。紅葉を迎えた中秋の静かな部屋の音。 〜〜〜〜〜〜制作記〜〜〜〜〜〜 以前製作した、雨の部屋の秋バージョンです。部屋は京都の瑠璃光院をモデルにしています。季節は10月の中頃を想定しています。さて、今年は残暑が長く10月の中旬になっても三十度に届くといういつもとは異なった秋の幕開けとなりました。例年であれば、紅葉が始まりつつも、暑さが顔を出すという三寒四温の頃合いです。コオロギや鈴虫といった秋を代表する虫たちの最後のシーズンでもあります。11月になると、寒過ぎて彼らは冬越しの準備を行い始め、泣かなくなります。実は、10月になると虫は夜に鳴くことは少なくなり、暑さが和らぎ始める夕方や明け方に鳴くことが多くなります。夜は、寒過ぎて行動できないのです。しかし、虫にとって心地よい20度前後に気温が固定される日は、日中も泣きます。前線が停滞して曇りがちになると、田舎などでは一日中鳴く鈴虫やコオロギを耳にします。動画では、寒くなりがじめた10月中頃に、暖かい空気を含んだ前線が停滞し、雨がふり、虫たちが泣いているという設定でイラストを描きました。 そんな虫たちですが、雨が降ると草むらから木陰や岩陰、時には人家の軒下で雨を凌ぎます。雨の降る前後は家に虫が入りやすいのは、虫にとっても人家が最適な場所のためのようです。雨が降りすぎると流石に虫たちは大人しくなりますが、半日程度の雨ではまだまだ余力はあるようです。(子孫繁栄を行うための最後のチャンスということもあるかもしれません) 動画では雨が降っているものの、戸は空きっぱなしです。昔から、湿気対策としてある程度の強い雨が降るまでは戸は開けっぱなしにしておくのが常でした。もちろん、台風など風を伴う嵐の時には木で作られた雨戸を閉めたようです。気になる方は、日本の家の歴史を調べると良いと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ イラストや、音声はチャンネル運営者の小山皐によって製作されました。実際に農家や農村部で録音した音声を使用していますが、カット編集や音声の合成などの編集を行っています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・何か気になる点がありましたら、先ず概要欄をお読みください。 ・音声は、全て実際に録音したものを使用しています。 ・音声の構成や映像の表現は、デフォルト的なものやフィクションを含みます。 ・東京や神奈川などの首都圏ではコロナの感染が再拡大しています。そのため、飲食店や街中での録音や撮影を行うことは難しい状況です。しばらくの間は、自然系の音が多くなります。 ・映像はフィクションです。あらかじめご了承ください。 ・あまりにも小さいボリュームですと音が聞こえません ・イヤホンや、使用端末によってはノイズが発生するため音質が変化することをあらかじめご了承ください。 ・以前、このチャンネルでアップしていた動画の一部はサブチャンネルに移行しています。当チャンネルのホーム画面から引き続きご覧になれます。 ・プレミア公開中は、ネット環境などにより音声や映像が乱れることがあります。あらかじめご了承ください。 ・イラストやアニメーション、音声の一部は、実際の景色よりも印象を優先して制作しているため、事実と異なることがあります。 録音機材 Tascam DR-05X (マイクはローランド製) Twitterアカウントはこちらから↓(フォローしていただけますと幸いです。) https://twitter.com/KoyamaSatsuki 映像、制作 小山皐 (著作権所有者) 使用ソフト Photoshop(イラスト制作) After effect(映像制作) Audition(音声制作) Premire pro(最終調整)