料理音ASMR - 冷凍魚、そのまま低温調理できるか?【比較実験】冷凍のまま調理で時短&楽らく!

低温調理器 BONIQ - The Art of Sous Vide -

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冷凍魚、解凍せずにそのまま低温調理できたら超便利!でも、おいしくできるのか…?4つの解凍方法で仕上がりの差を比較してみました! 65℃ 30分【カロリー 120 kcal、糖質 0.1 g、タンパク質 15.6 g、脂質 5.7 g】 肉、魚、野菜、たまご、スイーツ、ドリンクなど、おいしい低温調理レシピをご紹介しています。 よかったらチャンネル登録お願いします^^ http://www.youtube.com/channel/UCTyCN3aBKAoDzQNbFw0yRMg?sub_confirmation=1 ーーー 低温調理器「BONIQ」公式 製品サイト  https://boniq.store/ 低温調理器「BONIQ」公式 低温調理レシピサイト   https://boniq.jp/recipe/ 公式Instagram  https://www.instagram.com/boniq.jp/ 公式Facebook  https://www.facebook.com/BONIQ.JP/ 公式Twitter  https://twitter.com/BoniqJp ーーー 【冷凍魚そのまま低温調理可能?比較実験】BONIQ設定 - 65℃ 0:30(03分) https://boniq.jp/recipe/?p=7918 通常版(With MUSIC)はこちら https://youtu.be/7Z7uV-43tyg 【比較実験】 流水解凍するくらいなら、低温調理で“解凍”と“調理”が同時に行えるのではないか? そこで次のように比較実験を行う。 冷凍メカジキを用い、 ①冷蔵庫で解凍+塩 ②室温で解凍+塩 ③流水で解凍+塩 ④冷凍のまま+塩 それぞれフリーザーバッグに入れて、BONIQ 65℃で30分。 ドリップが出ないように冷蔵庫でゆっくり解凍する①が4つの中で一番正当な方法と言われているが、ゆっくり解凍するには最低でも6~7時間はかかる。 ①と短時間で仕上がる②③との仕上がりの差は本当にあるのか?、また④は“冷凍のままでも時短で美味しくできる”という説は本当か?低温調理でも当てはまるのか?を検証してみる。 【材料】 ・冷凍メカジキ(ベトナム産)  1枚につき約85g ・塩  0.7g(めかじき重量の0.8~0.9%) パターン1:冷蔵庫で解凍+塩 冷凍メカジキを冷蔵庫の中でゆっくり解凍し、塩と共にフリーザーバッグに入れる。 BONIQ(65℃ 30分)で低温調理する。 パターン2:室温で解凍+塩 冷凍メカジキを室温(約20℃)に置いて解凍し、塩と共にフリーザーバッグに入れる。 BONIQ(65℃ 30分)で低温調理する。 パターン3:流水で解凍+塩 冷凍メカジキを流水(約16℃)で解凍し、塩と共にフリーザーバッグに入れる。 BONIQ(65℃ 30分)で低温調理する。 パターン4:冷凍のまま+塩 冷凍メカジキを塩と共にフリーザーバッグに入れる。 BONIQ(65℃ 30分)で低温調理する。 【比較実験結果】 ドリップの出方は他に比べ①「冷蔵庫で解凍」がやや少ない気がする。他はあまり違いがないか。 食べてみると、やはり①が一番ふっくらしっとり仕上がっている。 ②「室温で解凍」、③「流水で解凍」④、「冷凍のまま」の3パターンは、しっとり感で言えばその差はわずかであった。 ④が若干パサつきがあるような気もするが、個体差なのかわからないくらいである。ソースをかけるものなど、料理によっては全くわからないであろう。 しかし④は、外側は塩辛く感じるのに対し、噛むと中まで塩が充分浸透しておらず、塩味のムラが感じられた。 そこで、そのまま室温で冷ましながら1時間塩味を含ませ、65℃(約5分)で温めてみたところ、塩味が中まで浸透し塩ムラはなくなった。 解凍、調理を含む全ての所要時間は、 ①冷蔵庫解凍:解凍7時間+低温調理30分=7時間30分 ②室温解凍:解凍1時間15分+低温調理30分=1時間45分 ③流水解凍:解凍5分+低温調理30分=35分 ④冷凍のまま:低温調理30分+塩含ませ1時間+温め5分=1時間35分 仕上がりのクオリティ ①>②③≒④ スピード ③>④>②>① つまり、時間が充分にあるなら①冷蔵庫解凍のものを低温調理するのが理想であるが、急ぎの場合は③流水解凍が一番早く仕上がり、クオリティにも問題ない。 調理してから食べるまでに時間がある場合は④冷凍のままが便利。②は室温に置いておくだけなので手間が少ないが、夏場は注意が必要である(溶けすぎてドリップが流出したり、雑菌が増えたりするリスクがある)。 【作った感想】 以前より、冷凍の食材と解凍を同時にできないかと模索していました。 この結果を踏まえ、今後、冷凍のままで簡単に美味しくできるレシピなども開発したいと考えています。 今回は冷凍メカジキを使いましたが、肉や野菜など他の食材ではまた違う結果になるかもしれません。 ますます奥深い低温調理の世界、さらなる研究に取り組みたいと思います。 【BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス】 魚類にはDHA・EPAと呼ばれる脂肪酸が含まれています。魚油の成分であるEPAには血栓予防作用があり、DHAは記憶力低下の防止や認知症の改善、知能発達などに効果的と言われています。メカジキにはDHAが豊富です。 また、ビタミンDも多く含まれており、メカジキを150g摂取するだけで成人男性に必要な1日の摂取量をカバーすることができるほどです。 ビタミンDは成長促進のために必要なビタミンで、特に骨や歯にカルシウムの沈着を促すビタミンです。日光に当たることでヒトは皮膚付近でビタミンDを生成することもできますが、太陽の下に出ることが少なくなった現代人には不足しがちなビタミンです。 メカジキは適度な量の脂質を含んでいるので低温調理の仕上がりもしっとりジューシー。なかなか食べる機会がない魚かもしれませんが、スーパーや鮮魚店で出会えた時にはぜひBONIQで低温調理をお試しください。 【おすすめ低温調理比較実験レシピ】 どれが美味しい?究極のさつまいも 比較実験 https://youtu.be/7efPFglRMvQ ローストビーフの低温調理 塩タイミング比較 https://youtu.be/cbSthQbitCA 豚ばらの低温調理 温度比較実験 https://youtu.be/yTISu2PxQe0 半熟煮卵の低温調理 漬け込み時間比較実験 https://youtu.be/FRj7eq70fLo 鶏むね肉の低温調理 塩タイミング比較実験 https://youtu.be/sywN6YgLutw トマトの低温調理 温度比較実験 https://youtu.be/sft88lceKDY じゃがいもの低温調理 温度比較実験 https://youtu.be/Uq3BNBW_-i4 ブライニングは有効?比較実験 サーモン編 https://youtu.be/7bgiY2nwOS8 とうもろこしの低温調理 温度比較実験 https://youtu.be/idO9tz3AhUM 昆布だし低温調理 時間比較実験 https://youtu.be/9UX9D309uaQ 質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^ 【低温調理とは?】 タンパク質が縮まず、肉汁流出が最小限でとどまる低温度帯で加熱することが、美味しいお肉を調理する秘訣。そんな、プロシェフが使う調理技術がボタン一つで簡単に再現できるようになった、画期的調理器具。 端から端までミディアムレアに仕上がる低温調理で、固くなりがちな赤身肉や鶏むね肉なども、驚くほどみずみずしくしっとりジューシー。感動の美味しさに仕上がります。 低温調理の魅力はその美味しさだけではありません。 ・低糖質、高タンパク、高栄養価な食事が美味しく食べられる ・低温での調理のため栄養素を破壊することなく、そのまま摂取できる ・毎回同じ仕上がりで失敗がなくなる ・火を使わないので、コンロが一つ空く ・主菜をほったらかしで作れるので、空いたコンロをつかって副菜が作れる ・過度な味付けや添加物などの必要がなく、自然なままの食材を食べられる ・旨みあふれるやわらか調理ができ、野菜がおやつがわりになってヘルシー ・栄養バランスのとれた食事が、同じ時間と手間で作れる ・調理中は他の作業ができるので、家事の作業効率が上がる ・洗い物がほぼでないので後片付けが楽 など、「健康」「栄養」「ダイエット」「美容」「楽」「安心」・・ さまざまな面から食習慣をランクアップしてくれます。 塊肉はもちろん、魚介類や野菜、スイーツやドリンクなども調理できます。 ーーー お問い合わせ info@boniq.jp #ASMR #料理音 #冷凍食材 #低温調理 #冷凍魚の低温調理